今日は、ここくの加藤さんと、フードビジネスコーディネーターの長友さんと、
「九州パンケーキ✕ここく ぷちぷち麦ケーキ」教室を開催しました。
加藤さんは、麦、大豆、胡麻、菜種など、古来より伝えられてきた在来種を中心に肥料を
できるだけ少なく、農薬を使わずに作られる農家さんです。
今日は、手作業で選別し焙煎した大麦で麦のお茶をつくり、その出涸らしを使ってオリジナ
ルパンケーキを焼いてもらいました。
教室では、普段なかなか聞けない農家さんから、在来種の大麦の特徴や、生産のこだわりな
ど貴重なお話をして頂きました。
今回のは、いままでの教室と違い、決まったレシピを作るのではなく、
フードビジネスコーディネーターの長友さんが用意された食材を使って、
麦のお茶の出涸らしと九州パンケーキをどう美味しく食べれるか、
皆さんでアイディアを出し合い、5種類のパンケーキを焼きました。
食材には卵は使わずに、牛乳、豆乳、ココナッツミルクの乳製品と甘麹、
大根葉、加藤さんの奥さん手作りの大根葉の炒め物など様々。
パンケーキはもちろん、参加者の皆様に焼いて頂きます。
大根葉はゆでたものをザクザク切り、豆乳と一緒にミキサーにかけて
生地に練り込みました。
出涸らしのプチプチした食感は本当に美味しく、沢山入れた方がオススメです!
どれも本当に美味しくできたので、小さなお子様もパクパク食べてくれました。
皆様も、是非色んなアレンジで九州パンケーキをお楽しみください!!